肩こり改善には、血流と姿勢を良くするのが効果的です。

✅　肩こりの原因は姿勢不良

姿勢が崩れると、肩こりが引き起こされます。

老化と共に筋力が低下すると、姿勢を維持する力が弱くなるため首や肩に負担が大きくなります。

残酷なことに、誰でも２０歳を過ぎれば老化が始まります。

姿勢が崩れて歪みが出始めると、

その歪みをカバーするために、首や肩周辺の筋肉は必要以上の緊張が強いられます。

筋力が弱くなってきているのに

さらに不自然な姿勢となれば首や肩まわりの筋肉の疲労は溜まる一方です。

肩こり改善の第一歩は、姿勢を正すところからです。

姿勢の崩れは、筋肉疲労をまねき肩こりの原因となりますから、正しい姿勢を意識できるようにしていきましょう。

✅　デスクワークの姿勢

肩こりを作り出してしまう原因に、デスクワークの時の姿勢も関係しています。

イスに座って、パソコンを見るときには、目線の位置が真正面にくるのが理想です。

✔　ノートパソコンの場合

だいたいの人は少し下を見るような目線でパソコンを見て作業していると思います。

その状態だと、頭は下を向き首の後ろや背中が伸びてしまい頭の重さで肩がツラい状態になっています。

正しい姿勢を作れるように、イス選びが大切です。

①　イスに深く腰を掛けたとき足裏全体が床について、膝の頭がお尻よりもやや高くなるように

②　座ったときに股関節が直角になる高さ

③　背もたれは肩甲骨の下側に届く程度の高さのイスを選ぶ

④　ひじ掛けは、肘の角度が直角よりも、少し高く保てる肘掛けの方が肩への負担を減らせる

日常生活でも日頃から、正しい姿勢で座ることで身体がだんだん慣れて変わってきます。

首、背骨、肩を歪ませるような座りグセのある人は注意しましょう。

✅　血行を良くしよう

血行障害は筋肉の緊張を強くして、首や肩の凝りを発生させます。

血液の循環もスムーズにし、て疲労の溜まりにくい身体を作りましょう。

血行を良くするためには、普段から積極的に身体を動かすことが一番です。

血行を良くするために、すぐに実践できる手軽な方法として

・マッサージ


・指圧


・ストレッチ


・筋トレ

などがあげられます。

✅　運動を始める

肩こりの改善には、筋トレが一番に早道です。

筋トレをすると驚くほど姿勢が良くなります、背筋が伸びて身長が伸びたように感じます。

筋肉をつけることができれば、正しい姿勢を保てるようになり肩周りの組織の老化を遅らせることもできます。

筋肉は血行を良くするためのポンプの役目をしています。

筋肉を使うことにより、筋肉の弾力により血液の循環が良くなります。







加圧トレーニングと呼ばれる、腕や足に着用する、専用ベルトを使用して行うトレーニングでは

血管の弾力がよみがえり血管年齢を若返らせることができます。

✅　自重筋トレ１００の基本

✅　加圧ベルト

まとめ

・姿勢が悪いと肩こりを生むので、日頃からいい姿勢を心がける

・血行不良はさらに肩こりを酷くさせるので、適度に身体を動かすことが大切

・姿勢を良くすることも、血行を良くすることも、筋力トレーニングが一番はやい

通わないフィットネススタジオSOELU