生活リズムを整えて睡眠障害を改善する【うつ気味の人もよく寝れるように】
睡眠障害を改善するために生活リズムを整えましょう
・なかなか寝付けない
・途中で何回も起きてしまう
・早くに目覚めてしまい、その後寝れないなど
眠りが浅い人への、快眠の日頃の改善行動をご紹介します。
✅ 不眠症治療の名医が教える最高の治し方大全
様々な不眠のタイプがありますが、改善のために具体的な方法は3つ
①朝食を食べる
②規則正しい生活
③運動をする
寝るための成分はメラトニン
メラトニンが体内でしっかり分泌されることにより、睡眠へ向かうことができます。
✔️ メラトニンは、セロトニンから作られる
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれており、運動したり、砂糖が含まれるものを食べても分泌されます。
またセロトニン不足にはトリプトファン(アミノ酸)を摂取することが効果的です。
不眠症の方の多くはトリプトファンが不足気味となっております。
✅ トリプトファン
✔️ 朝食を食べましょう
トリプトファンは体内では作られず、食事などから摂取するしかありません。
主に豆腐、納豆などの、大豆や魚など、植物性と動物性のタンパク質を食べましょう
✔️ 体内時計を整える
6~7時間の睡眠時間の確保が必要です。
寝溜めのように、長すぎる睡眠も逆に良くない。
仕事の日も休みの日も、朝はちゃんと起きること、そして日光を浴びること。
ベッドや寝室は、夜に寝るとき以外に使わない。
✔️ 昼寝は取りすぎない
日中の昼寝も20分~30分くらいにしておきたいところ。
2~3時間も昼寝をしてしまったら、夜に寝れないのも当然となってしまいます。
✔️ 寝る前には、スマホやパソコンは見すぎない
SNSやYouTube、ゲームなどでのスマホの使用は、ブルーライトで脳を覚醒させて寝付きを悪くするので、できればあまり見ないようにしましょう。
寝る前には、リラックスできるアロマや、好きな音楽を聴くなどして脳と目を休ませることが大切です。
そうすることで副交感神経が高まり、身体は自然とリラックスして眠りへと向かってくれます。
✔️ 運動は、あえてやるべき
メンタル的にやられてる、身体は疲れているなどの言い訳で、トレーニングしないのは逆効果です。
寝れない理由の1つに、メンタル的な疲労と身体的な疲労のアンバランスがあげられます。
日中の運動でアドレナリン濃度を上げることにより、夜にしっかり眠くなります。
心が疲れているからこそ、身体も疲れさせてあげることが大切です。
✔️ できることから、始める
朝起きて、ごはん食べて、昼寝はしないで、運動する。
簡単なようで難しいですが、できることから意識してみましょう。