筋トレで姿勢が良くなると仕事の作業効率があがる【メンタルも改善される】
筋トレで姿勢を良くして、仕事の生産性を上げる
筋トレをすることで、姿勢が良くなり、身体と心の状態が整い、仕事の生産性があがります。
メンタルの安定と改善にも効果的です。
✔️ 姿勢が変わると気持ちも前向きになる
姿勢と心には、密接な関係があります。
例えば、会社のストレスなどを強く感じているときは、うつむき加減で背中が丸まった状態になります。
目立たないように、怒られないようにと、猫背のような姿勢になると気持ちもどんどん沈みぎみとなります。
✔️ 真っ直ぐ前を見れば、前向きな気持ちになる
悩んだり、ストレスを感じたときには、背筋を伸ばし視線を前に向けてみてほしい。
姿勢と目線を変えただけで気持ちも変えることができて、心の状況を変えることが可能になります。
それこそ筋トレなどの運動をすれば、くよくよ悩んでいたことが忘れられ、どうでもいい悩みに感じることもあるでしょう。
✔️ 腰痛と肩こりは、仕事への影響が大きい
デスクワークが中心の人は、1日のほとんどをパソコンの前で過ごすことになる。
それだけ長い時間を前屈みの猫背のような姿勢で過ごすので、健康に与える影響も大きくなります。
✔️ 仕事の生産性が下がる
肩こりと腰痛に慢性的に悩まされている人は非常に多いです。
身体が肩コリ、腰痛のストレスを抱えたまま仕事をすると、やる気や集中力の低下、コミュニケーション能力の低下が出ます。
身体的ストレスは、仕事への支障が大きいです。
✔️ 座りすぎは、死亡リスクを上げる
1日のうち、どれくらいの時間を座って過ごしているだろうか。
日本人が1日に座っている平均時間は、8~9時間と言われています。
シドニー大学の調査では、1日に11時間以上座っている人は死亡リスクが高かったと出ています。
サウスカロライナ大学の研究にも、座っている時間が長い人ほど、心臓病の死亡リスクが高いという結果が出ています。
✔️ なぜ死亡リスクを高めるのか?
長時間座っていると、リポタンパク質リパーゼという脂肪燃焼に関係する酵素の働きが止まることが関係しているようです。
この酵素は筋肉の中にあるが、長時間座りっぱなしでいると、筋肉が収縮しないため酵素が働かなくなります。
その結果として新陳代謝が悪くなり、肥満や糖尿病リスクが高まるということです。
✔️ 筋トレを始めよう
姿勢が悪いと気持ちがネガティブになります。
筋トレをして、背筋が伸びると姿勢も良くなり視界も広がります。
座り過ぎによる運動不足が原因で、様々な病気を誘発するのであれば、身体を動かし始めるしかありません。
✔️ 全身をまんべんなく鍛える
姿勢を良くするためには、全身を鍛えることをオススメします。
ジムであればベンチプレス、ラットプルダウン、スクワット。
筋トレ初心者から始められる簡単なマシンは、チェストプレス、ローロー、レッグプレスなど。
主に、多関節種目と言われているメニューです。
✔️ 自宅でもトレーニング効果は出せる
ジムに行くことが厳しい人でも、姿勢の改善のトレーニングは可能です。
・腕立て伏せ(20回~30回を3セット)
・スクワット(20回~30回を3セット)
・スーパーマン(左右10秒キープを2セット)
初心者に向けたメニューなので、もしラクラクできてしまったら、スピードの動作を変えるなどして、負荷を増やすと良いです。
飛躍的な筋力の向上はなくても、姿勢を維持するための筋肉はつきます。
ジムのほうが筋肉の成長は早いので、余裕がある人はジムに行っちゃったほうがいいです。
✅ 上半身・下半身テッパン筋トレ100
結論・姿勢が良くなれば、ポジティブになれて健康にもなる
筋トレして、姿勢が良くなって仕事の効率があがる。
さらには健康になって病気のリスクも下がる、筋トレはじめるしかない。