慢性的な肩こりの原因は筋力不足と血行不良にある【筋トレで姿勢改善しよう】
慢性的な肩こりの原因は、筋力不足と血行不良にある
✅ 便利な暮らしが、肩こりを生む
現代では、ラクなことや、速いことが、最優先される時代です。
便利になっている生活では、適度に筋肉を使うシーンが極端に少ないです。
歩くことも少なく、階段も利用しない
部屋の掃除も立ったままできたり、お掃除ロボットを使ったり。
頭は、ボーリングの玉くらいの重さがあります。
デスクワークや、休日の座り時間が長いと、頭の重みに、首回りの筋肉が耐えられません。
支えとなっている筋肉が、弱ってくると姿勢が悪くなり、骨のバランスも悪くなってきます。
筋肉の不足=姿勢が悪くなる=肩が凝る
✅ 弱い筋肉が肩こりをどんどん加速させる
弱い筋肉や動かさない筋肉は、疲れが溜まりやすく、その疲れが引き金になって肩こりを発症させます。
肩こりが起こる最初の原因は、筋肉の緊張状態です。
・悪い姿勢
・長時間のデスクワーク
・運動不足
・筋力の低下
などがあげられます。
筋肉の緊張が続くと、筋肉の中の筋繊維が張り詰めて、その中を通っている血管を圧迫し始めます。
血管が圧迫されることにより、血管が細くなります
そして血液の流れが悪くなると、筋肉に酸素が回らなくなり、酸素不足により老廃物質が生まれます。
血管が圧迫され細くなると、血行が悪くなって、老廃物が流れていかずに、血管中に溜まってしまいます。
血行は良くしておいたほうがいいです。
溜まった老廃物が、末梢神経を刺激して、初めて肩こりや痛みとして、身体に現れます。
身体が痛いと感じることにより、反射的に筋肉や血管が収縮してしまい、負の連鎖として慢性的な肩こりになってしまいます。
この負の連鎖を、どこかで断ち切らなくてはいけません。
✅ 肩こりの、負の連鎖になる血行障害
血行障害は、筋肉が緊張し、首や肩の凝りを発生させます。
日頃から、筋肉アップのトレーニングをしておき、血流を良くしておくことが大切です。
血行を促進するポイント
・疲労をためない
・身体を動かす
・冷えを防ぐ
・マッサージなどで筋肉をほぐす
・身体を温める
特に、身体を温めることは蒸しタオルや、使い捨てカイロを利用することも効果も絶大です。
✅ めっちゃ熱いカイロ マグマ
✅ 自分の体は、自分で治す
肩こりが辛いからと言って、マッサージに行き続けたり、痛みが酷いから薬を飲んだりすることは、肩こりの本質的な改善にはなっていません。
自分の生活習慣や、生活環境に潜む問題点を、一つ一つ見直して改善していきましょう。
肩こりが発生している問題点を、考えてもわからない人が多いと思います。
そのような人は、とりあえず先に、ジムで筋トレをしましょう。
悩んで考える前に、先にジムでトレーニングを開始して
自分の身体が良くなっていくことを実感するのです。
「あ、いままで自分はこんなに悪かったんだな」と動くことで、感じることができます。
筋トレで、肩こり解消への効果
①筋肉を伸び縮みさせることで、ポンプの役目になり血行が促進される
②筋肉の疲労を解消する
③筋力を高めることで、正しい姿勢を保てる
筋トレは姿勢が良くなり、血管も太くなって血行も良くなります。
肩こりの改善には、筋トレが最高だと思います。
ジムに通っても何をしたらいいかわからない人は、パーソナルトレーナーを付けるか、パーソナルトレーニングジムに入会すると良いです。
メニューも作ってくれて、フォームもチェックしてくれます。
筋トレして、肩を楽にしてあげましょう。