血流を改善して疲れない身体を作る!血管を強化して健康になる方法【筋トレ】
血流を改善して疲れない身体を作る
日々、「疲れたなぁー」「身体重いなぁー」と感じる人は、血流の悪さが原因かもしれません。
デスクワークや、外出の自粛で、血管がうっ血していて、身体が疲れてしまっているのです。
そんなときは、多少だるかったとしても、身体を動かすと血流の流れもよくなり、楽になる実感が得られます。
血流が悪い人や、運動不足を感じている人は、血管が弱っている可能性があるため強化していく必要があります。
血管も鍛えれば、強くなる
血管を強くすると言っても、どうやって発達されていけばよいのか。
それは筋肉と同じように、血管にもある程度の負荷となる刺激を与えてあげればよいのです。
✔ 筋肉と血管の役割を見ていきましょう
・筋肉の役割は、身体を動かすこと
・血管の役割は、栄養素や酸素を運ぶこと
血管は、血流を良くすることで強化されます。
通常よりも多くの栄養素や酸素を運ばなくてはならない状態にする。
こうすることで、血管は発達せざるおえません。
✅ からだが変わる!血流のしくみ
血管を強化する方法
血流を良くするトレーニングが、酸素や栄養素を血管に運ぶことで強くなるとお伝えしました。
具体的には、有酸素運動が有効になります。
加えて、さらに血管をバキバキに強くするには、やはり筋トレが必要となってきます。
✔ なぜ筋トレが必要なのか??
・筋肉が血液のポンプの役目をしていること
・筋トレで血管が低酸素状態にさせることでNOを発生させることにより発達します
✔ 有酸素運動と筋トレを行うことで、血管の中で起こること
酸素や、栄養素を送る状態になると、「血管内皮細胞成長因子」というものが発生して新しい血管を作り出します。
筋トレで血管を強くする
✔ インターバルを短くする
筋トレで血管の発達を求めるには、インターバルを短くして心拍数を上げること。
心拍数が上がることで、より多くの酸素を運ぶことになります。
・胸や背中、脚などの大きい筋肉の休憩は2分まで
・腕や肩、ふくらはぎなどの小さい筋肉の休憩は1分まで
個人差もあるので、あくまでも目安です。
✔ スロートレーニング
スローテンポでのトレーニングも、血流を良くして血管を発達させる効果があります。
1回のトレーニング動作に、5~10秒かけて行います。
そうすることで、筋肉の緊張の時間も長くなり乳酸が発生して、成長ホルモンが出て血管が強くなります。
✅ スロトレ
✔ 加圧トレーニング
血管を強くすることに、特化したトレーニング法です。
専用ベルトを、腕と脚の付け根に巻いて加圧して、低酸素状態を作り出し血管を発達させます。
血管の為の、サプリメント
加齢にともない、血管の若さに必要な、コラーゲンとエラスチンの合成は減少していきます。
・ビタミンCは、コラーゲンを作ってくれる
・エラスチンを作るためには、ビタミンB6と銅が必要
・そしてもちろん、タンパク質も必須
特にエラスチンは、年齢とともに減少が激しいのでビタミンB6と銅の摂取がオススメ。
上記の栄養素を、しっかりと摂取することで、静脈だけでなく動脈、その他の血管の健康に役立ちます。
✅ ビタミンB6
✅ 銅
まとめ
血流を良くすることで、血管が強化されて、疲れにくい身体を作れます。
運動では筋トレを行い、サプリメントも活用しましょう。