オシャレに着こなすTシャツの似合う身体の作り方【自宅で筋力トレーニング】
オシャレなTシャツを着こなすための身体作りを紹介します。
Tシャツの似合う身体作り、自宅トレーニング編です。
身体がカッコイイと、Tシャツもカッコよく見える、相互作用にあると思います。
Tシャツが、似合う体になるための3つのポイント。
・アウトラインを鍛える
・腕立て伏せのバリエーション
・ドローインを使った腹筋
上記の3点です。
猫背ではなくて、大胸筋も発達していて、背筋が伸びている。そしてお腹が出すぎていない。
つまり姿勢が良い。
1つずつトレーニング方法も解説します。
アウトラインを鍛える
アウトラインとは、身体の横側のラインのこと。
部分的には、肩の横と、お腹の横。
身体を鍛えることを考えると、大胸筋や背中など、前側か後ろ側に、偏りがちです。
猫背気味や、肩幅が狭いなどの原因には、アウトラインを鍛えることで改善されます。
肩幅が広く、Tシャツも広がり、ピシャッとしたカッコイイ印象を与えられます。
【具体的なメニュー】
・ダンベル又は、ペットボトルでのサイドレイズ
・肘をついてのサイドプランク
【サイドレイズ】
肩の横を鍛えます。
ペットボトル、ダンベル、チューブなどを使います。
身体の横から、肩の高さまで腕を持ち上げましょう。
注意点は、腕は体より後ろにはいきません。
肩が上がりすぎたりして、首がつらくならないようにフォームを気をつけましょう。
重りをあげた時に、状態が後ろに反れるのも良くありません。
一定のスピードで、肩の横が燃えるように、乳酸を溜めるようにトレーニングしましょう。
【サイドプランク】
肘を付いてのサイドブリッジです、お腹の横を鍛えます。
肘は、肩の真下につくようにしましょう。
肘の位置が高く、肘とつま先の距離が遠くなると効かせにくくなります。
・30秒~1分キープ
・もしくはブリッジしてる腰を上下に上げ下げします、20回~30回ほど
セット数、回数はやりながら決めていきましょう。
基本、左右ともに3セット。
インターバル1分くらい。
片側を交互にやっていたら、どっちかは休まっているのでインターバル無しでも良いかもしれません。
腕立て伏せの幅
かっこよくTシャツを着こなすためには、大胸筋があったほうが絶対にいいです。
自宅で胸を鍛えるなら、腕立て伏せが一番良い。
【基本的なやり方】
手幅は広めに取ります。
指先は外向きです、肘を曲げたときに、手の位置が肩のラインより下、みぞおちのラインの間くらいにくるようにします。
肩のラインだと、大胸筋に効かせにくくなります。
これは、男性も女性ともに同じです。
筋力が無い方は、膝つきから始めていきましょう。
【大事なのはバリエーション】
手幅が狭いと、腕の裏側に効き、胸への刺激が薄まる。
手幅がすごく広いと、胸の外側に効く。
脚を高いところに置いてやると、胸の上部に効く。
1つではなく、色々と試してみて多方面からの刺激で大胸筋が発達します。
女性も、引き締めやバストアップには、腕立て伏せは必須なので、めげずに頑張りましょう。
すぐにバキバキな筋肉はつかないので、女性の方も安心してトレーニングしてください。
むしろ引き締まってスタイルよくなります。
【基本メニュー】
腕立て伏せの、基本のセット数は、3セットにしましょう。
1セットの回数は、上げられなくなる限界まで。
休憩は1分。呼吸が整わなければ調整してください。
ダラダラやるのは効果半減なので、少しだけ自分に厳しくしましょう。
【メニューのバリエーション】
・休憩を30秒だけ
・跳び跳ねる腕立て伏せ
・上げるときは普通にあげて、下ろすときは5秒かけて、ゆっくりおろす
・30分間で、何回できるかチャレンジ
アレンジをつけてオリジナルのメニューを作ってもいいと思います。
✅ プッシュアップバー
ドローインを使った腹筋
ドローインとは、お腹を凹ませる呼吸エクササイズのようなものです。
弱まった腹筋は、重力とともに下に下がってきて、ぽっこりお腹になります。
お腹がTシャツから目立ってしまうと悲しいので、ドローインを習得しましょう。
【ドローインのやり方】
・仰向けから開始→両膝を曲げます
・背中1面が、床にピッタリになるようにします
・骨盤を後傾させます、わからなければ股間を前に、つき出すようにします
・その状態で、お腹を膨らませるように大きく呼吸します、吐くときは自然に楽に
・3回繰り返します
・次に、手をお腹に当てて、吸うときに思いっきりお腹を凹ませます
・このときに、胸に空気が入り膨らむことを感じる、これも3回
・次が最後、自然に呼吸を大きく吸ってお腹が広がり、ゆっくり呼吸を吐ききります
・最後に吐ききったところで、お腹を意識して凹ませて腹筋に力を入れます
・この状態を、呼吸をしながらキープします
・これが、簡易的なドローインのやり方です
この状態で、腹筋をしたりします。
呼吸筋でインナーマッスルを鍛えて、続けるうちにだんだんとウエスト周りが細くなっていきます。
ドローインキープは、慣れたら立っててもできるので、歩きながらや電車で立っているときも実践できます。
✅ドローインの参考書
まとめ
アウトラインを鍛えて、肩周りをシャープな印象に。
大胸筋はバリエーションで、多方面からのシルエットを美しくする。
呼吸筋で、ウエスト周りを引き締めてメリハリボディに
さらにカッコイイ姿勢を作るには、背中のトレーニングも必要になる
本当は背中も鍛えたいのですが、自宅のトレーニングでは背中は鍛えにくいです。
自宅での、自重の筋トレでは、負荷は弱く効果を出すのに時間が掛かります。
重いダンベルや、懸垂台があれば別ですが……
逆三角形の背中や、腰周りの脂肪が気になるのであれば、ジムに行ってマシンでのトレーニングをオススメします。
✅ 自宅での懸垂マシン