タンパク質が必要な理由【プロテインブームは何故きているのか】
健康志向の人が増えてきていて、いまではコンビニなどでもプロテインが買えるようになりました。
プロテインは、タンパク質と呼ばれる栄養素です。
なぜプロテインを摂る必要があるのでしょうか。
現代人の食事はタンパク質不足
現代の食事はご飯やパン、麺類などの糖質が多い食事に偏っていると感じます。
肉や魚や卵などの食べる量が足りていません。
定食やラーメンなどに入っている肉や卵などの量ではタンパク質が微量すぎるのです。
1日に最低でも体重×1g
理想は体重×2gくらいはあってもいいと思います。
体重70キロの人は、だいたい110~140g。
これを食事で摂るためには、牛肉で650gくらい、卵だと15個くらいも食べないといけないのです。
実際こんなに食べれないのでプロテインを飲むのです。
タンパク質はカラダを作る
身体を作る栄養素がタンパク質なのです。
筋肉だけでなく、肌や髪の毛、爪も作ってくれます。
脳を働かせるのもタンパク質であり、不足が進むと記憶力の低下や集中力の低下をまねきます。
ホルモンや免疫物質などの調整機能を作る材料にもなっていて、生きていくうえで欠かせない栄養なのです。
身体の不調を治してくれる
人間が元気に生活をするための栄養素のベースがタンパク質なのです。
タンパク質が不足すると、代謝が悪くなり生命活動や生活をするうえで問題が発生します。
脳や腸を動かすためのエネルギーを作り出しているのがタンパク質なのです。
タンパク質不足が積み重なると体調不良に繋がるのです。
現代の栄養素不足である、タンパク質不足を補うためにプロテインを飲むことが必要になるのです。