血流が良いと体調が整うので運動をしたほうが良い【毎日が楽になる】
体調が良い秘訣は、血管の健康と筋力アップにある。
なんとなく体調が悪い、常に疲れているなど、コロナ禍をキッカケに生活に変化を感じている人もいるのではないでしょうか。
その体調不良の1つの原因には、筋力の低下や血管の老化が考えられるかもしれません。
コロナ禍で我々に与えた変化といえば、ステイホーム【おうち時間】です。
その結果に、体力の低下、体重の増加、外に出ない、人に会わない、などです。
実際に、仕事は在宅になったり、週末は家で過ごすことが多かった人には、身体的活動量の減少、筋力の低下などがあったと思います。
✅ 血流がすべて解決する
動かないと血流も悪くなり、血管も弱る
動いて筋肉を使わないと血流の流れは悪くなります。動かない生活は、血管も弱くなり、高血圧や糖尿病を悪化させます。
血管に動脈硬化が起きると、血管は狭く硬くなります。
さらに運動不足だと、血液を押し流してくれるポンプの役目をしている筋肉が低下して、血液の循環が悪くなり、疲れやすく体調不良にもなるという悪循環も引き起こします。
運動不足では、普段運動をしている人と比べて、心臓病や脳卒中などのリスクが約5倍も変わってくるのだとか。
自粛生活で全身の筋力が低下、そして老化へ
コロナ禍で、活動を制限されて、自粛の生活を余儀なくされました。これは仕方がないことです。
筋力の低下と言うのは、加齢と共に起きることです。生活の活動を制限されたことで、運動不足になった人が大半だと思います。
身体を動かさないということは、血流の流れも悪くなります。
身体活動が少ないと、うつ症状や、認知機能の低下が多くなるそうです。気力が少なくなることで、食事がおろそかになり栄養不足な状態になり、認知機能の低下を招くことにもなります。
これからは身体を動かす習慣や、趣味や習い事を始めて楽しみを見つけることも大事になります。
運動すれば血流が上がり体調も良くなる
毎日が、プチ体調の人は、身体を動かさなすぎていると感じます。
血流が悪く、身体も堅い、視界も少し狭そう。姿勢も悪く、吸える酸素の量も少なさそうで、酸欠気味のような、、。
もし、そのように思い当たるのであれば、改善は簡単だと思います。とにかく動けばいいのです。身体をちゃんと動かす、これだけ。
・まずは歩く習慣。散歩でもウォーキングでも。
・ストレッチする。
・筋トレする+タンパク質。
とりあえず歩きましょう。運動が苦手な人でも、買い物いくときや、仕事の行きや帰り道も少し遠回りして歩くなど工夫してみましょう。
できれば積極的に階段や、坂道も使いたいところ。
そしてストレッチ。1番カンタンな両手を上にあげて背伸びのストレッチ。その体制から、左右に身体を倒して、左右の体側を伸ばします。
最低限、これだけやってほしい。本当は他にも色々やってほしいけど、やる気がでればで。
さらに、筋トレとタンパク質を摂ることを意識して取り入れてほしい。
筋トレは自宅でも、腕立て伏せやスクワットなど、頑張ってやってみてほしい。筋肉を動かせば、血流の流れも良くなり、気分も晴れて体調も良くなるはず。
そして、タンパク質の摂れる食事が大切。筋肉の材料となります、肉、魚、卵、大豆製品などを積極的に食べましょう。
筋肉は裏切らない。
筋肉は裏切らないなんて言葉が流行りましたが、本当にそのまんま。
筋トレも裏切りません。ちゃんとやって頑張れば、裏切られることなく体調が良くなるという効果で返ってきます。
血流が良くなって、毎日が楽になりますから、身体を動かしましょう。筋トレは裏切りませんよ。