毛細血管が少なくなれば老化が進む【血管を守るためにどうする？】
毛細血管は、身体の血管の約９０％を占めており、全身へ張り巡らされています。役目としては血液から全身へ酸素や栄養を送り届けているのです。
毛細血管が減れば、、爪や、髪の毛、肌にも影響が出てきて、見た目が老けます。
悲しいことに加齢と共に毛細血管は減少してしまうこともわかっています。
今後の血管を守るために、毛細血管を減らさない生活習慣をご提案します。
生活リズムを整えて穏やかに暮らせば毛細血管を守れる。
伝えたいことは、自律神経を安定させることが大事。
緊張や戦闘モードに入る交感神経と、リラックスや気持ちがよいと感じる副交感神経の２つからなる自律神経のバランスを保ちましょうって話。
血管は自律神経の働きによって拡張や収縮が行われています、その自律神経の影響を大きく受けるのが毛細血管なのです。
現代人に必要な、副交感神経のケア
毛細血管は、副交感神経が優位になったときに拡張し、血流が良くなります。ですが現代に生きる人は、寝る直前までスマホを見たりして夜も視覚のストレス過剰で交感神経が働いている人も多いです。
この交感神経が優位の緊張状態が、毛細血管を収縮し、血流が悪くなるのです。そして酸素や栄養が体に十分に届かなくなるのです。
これが毎日続くと毛細血管が少なくなってしまいます。現代の生活習慣が血流に悪いのです。
毛細血管と血管を守るためには、夜にはリラックスして副交感神経を優位にし、心身を穏やかに休ませるのが大切です。
さらに重要になるのは睡眠です。
寝ている間に分泌される成長ホルモンが、毛細血管を修復、再生します。リラックスして、よく眠ることで自律神経も整えられ、毛細血管を守ることができるのです。
✅ 睡眠にいいこと超大全
ヘッドマッサージでリラックス&全身の血流アップ
ヘッドマッサージをするだけで、全身の血流を良くなり、さらにはリラックス効果を高めて副交感神経を優位にしてくれます。
頭皮にもコリや浮腫があります。あまり自覚はなくてもこれが血行不良を招き、頭痛や肩凝りなどの症状を引き起こすことになります。
お風呂の中で、セルフマッサージするだけでも効果的です。そのときに首のマッサージも同時にすると、首周りのコリが解消されて、脳へも適量な血液が流れます。
首周りのマッサージをしたことで、柔軟性も増して、柔らかく維持することもできます。
もちろんヘッドマッサージのサロンなどに受けに行くことも良いです。
✅ 電気針ヘッドスパ
良質な睡眠のために。
良くある話ですが、寝る前の１～２時間はスマホやＰＣはオフにする。
寝る直前までスマホを見ているとブルーライトで睡眠ホルモンが抑制されてしまいます。
リラックスできる匂いや曲を聞いて、、安眠マスクも使ったりして体と目をリラックスへと持っていきましょう。
毛細血管は加齢と共に減少し始めて７０代になると３０代の頃の３割ほどまで少なくなるらしいです。
今日からできる積極的リラックスのススメ。休めれば毛細血管も回復してくれる。
✅ 人は毛細血管から若返る
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