太りぎみは腸内環境が悪い可能性があり自律神経も乱れている【肥満要注意】
太り気味の人は腸内環境が乱れている
太り気味の人は、腸内環境が悪い状態にあり、自律神経も乱れている可能性があります。
その背景にはストレス過多が関係していると感じます。
仕事の疲れや、寝不足、将来への不安、現代社会で生きる人間関係などのストレスから食生活が乱れ、生活習慣病や肥満、メタボリックシンドロームなどがあります。
現代の生活では、車移動や、交通インフラの整備などで足腰を使わない運動不足の加速。休日には疲れきってジムへ行く体力も気力も残っていない。
このような生活では、身体へのストレスは軽減されず、腸内環境の悪化も改善されません。
さらに食生活の乱れも進みそうで、まさに自律神経を乱すための負のスパイラルのようなもの。
ストレス社会を生きる人の自律神経の整え方
ストレス社会で疲れている人、肥満気味の人は、交感神経が異常に優位に働き、副交感神経の働きが著しく低下している傾向にあると思います。
自律神経を整えるためにも、腸内環境を改善させて痩せやすい身体を作るためにも、食生活を改善し、副交感神経の働きを高めていく必要があります。
交感神経と副交感神経の、どちらもが高いレベルでバランスを取ることで、腸内環境を良い状態でキープさせたいところ。
自律神経を良くするためには、腸活が必要であり、腸内環境を整えることが自律神経のバランス力をアップさせることなのです。
腸活を行うことで、自律神経の乱れを徐々に整えていき、血流も上げることができ体調のコンディショニングを行うことができるのです。
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乳酸菌や食物繊維を摂る
腸内細菌には、「デブ菌」や「痩せ菌」と呼ばれるものが存在します。
すでに太っている人の場合に、腸内のデブ菌は6~7割ほどあるらしい。
デブ菌は、不要な栄養まで取り込み増えるために太りやすくなる。
その反対に、痩せ菌というものがあり、善玉菌のエサとなる乳酸菌や食物繊維を摂ることで、痩せ菌が増殖する。
善玉菌のエサとなる食物繊維
・海藻類
・オクラ
・ごぼう
・かぼちゃ
・もち米
・ブロッコリー
ブロッコリーは腸への効果が高いです
腸内環境を整えるのにオススメ
乳酸菌のエサとなる食品
・バナナ
・タマネギ
・はちみつ
・ヨーグルト
バナナやはちみつのオリゴ糖が、乳酸菌であるビフィズス菌などの善玉菌と食べると、効率よく善玉菌を増やすことができます。
なので、ヨーグルトとバナナやはちみつを一緒に食べることが多く、そしてオススメなのです。
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