朝の目覚めが悪いのは枕が合っていないのかも【睡眠不足にもなるよね】
枕が合わないと体調不良に
朝起きて、身体が重い、ダルい、疲れが抜けてない、頭痛がする。そんな症状がある人は、もしかしたら枕が合っていない可能性があります。
睡眠中の姿勢には、呼吸などダイレクトに影響します。イビキや無呼吸症候群などで。悪い姿勢は眠りも浅くなります。
さらにはストレートネックなどの原因にもなり、、肩こりや首の痛みなどに繋がる恐れがあります。
枕選びのポイントは高さと形
枕を選ぶポイントは高さと形。
高さは立っているときの姿勢をキープできるくらいで、仰向けになったときに首が自然に伸びて楽に呼吸ができること。
もし、自分に合う枕がなく迷っていたら、低めの枕を選んでおこう。あとからタオルなどでフィット感を変えていけばいいです。
枕の形のポイントは、寝返りを打ちやすいかどうかです。寝返りは超重要です。
寝返りの回数が、身体の歪みを修正していき、血流の滞りやリンパ液の流れを促してくれます。
就寝中の体温調節にも、寝返りは役に立っているのです。そのためにも枕の形を選ぶことは大切。
枕の両サイドが中央より高めで、頭の大きさの2.5倍~3倍くらいの幅が理想です。
素材は、ウレタン製などの頭と首をしっかりと支えてくれるもので、ある程度硬さのあるものが良いです。
柔らかくて沈むものも、一瞬は気持ちが良いですが、長時間の睡眠では、頭が沈みすぎて首が安定せずに寝返りがうちにくいこともあります。
目覚めたときに、首や頭に不快がある場合、あまり寝返りができてない可能性があります。
枕を見直しましょう。
枕の高さが睡眠に与える影響
・まくらが低い場合
口が開いて喉が乾燥するため、風邪を引きやすくなったりします。ウイルスも入りこみ、喉や口に付着します。
首に痛みが出たり、肩こりが引き起こされたりもします。
・まくらが高い場合
気道が塞がり、呼吸がしにくくなります。その結果、眠りが浅くなり、イビキもかきやすくなります。
首にシワができやすくなったり、頬がたるむ原因や、二重あごにもなります。
高すぎても、首の痛みや、肩こりの原因にもなるのです。
✅ 睡眠こそ最強の解決策である