肥満を解消する方法はビフィズス菌と食物繊維と運動で効果を出す【ダイエット】
最近では5人に1人が肥満と言われています。
太ってきている人が増えている。コロナ禍で運動不足や、在宅での活動量不足、生活習慣の悪化などがあります。
肥満を解消するために、腸内環境を整えて、身体を鍛えるという基本的なやり方で痩せましょう。
肥満は腸内環境の乱れ
肥満の人は、腸内環境が悪い可能性があります。腸内の細菌にデブ菌が存在しているのです。
腸内環境が悪くなる原因には食生活の乱れ、座っている時間が長く腸が圧迫されている、血流の不足などが挙げられます。
現代のライフスタイルでは仕方が無いところもありますが、肥満だけでなく心配なのは病気のリスクです。
糖尿病や、高血圧、脂質異常症など生活習慣病として引き起こす可能性があるからです。
✅ 医師が教えるデブ菌をやせ腸に変える50の法則
腸内環境が良くなる食事
腸内環境が良くなれば、太りにくい身体になりますし、肥満の人は痩せていく。
今回のポイントは、
・ビフィズス菌
・食物繊維
上記の2つです。
腸内細菌の1つであるビフィズス菌を摂り、そのエサとなる食物繊維を摂ることで、痩せ体質の腸を作ることができるのです。
✅ ヤセたければ 腸内「デブ菌」を減らしなさい
ビフィズス菌を摂ろう
ビフィズス菌は、ヨーグルトかサプリメントから摂りましょう。
発酵食品で摂ろうとしても、大半は乳酸菌でビフィズス菌を摂取できる量などは、かなり限られているようです。
さらにビフィズス菌は、酸や酸素に弱く、胃酸などで死滅してしまうことも多いらしい、、。
ヨーグルトなどの製品をよく見て、生きて腸までに届くものを選ぶと良いです。
✅ グリコ ビフィズス菌✕食物繊維イヌリンが入ったヨーグルト
こちらは短鎖脂肪酸の生産力が高いと言われているヨーグルト
✅ ビフィズス菌サプリメント・ビフィーナS
ビフィズス菌を生きたまま腸へ届けてくれる特性カプセル
その他、ヨーグルトなどは、自分の身体に合っていると感じるものを選びましょう。
ビフィズス菌のエサになる食物繊維を食べる
痩せ体質になるためには、短鎖脂肪酸を多くつくること。
そのためにはビフィズス菌を補給したあとに、腸内で善玉菌が増えてくれるようにエサを与えなくてはいけない。それが食物繊維。
・海藻類
・野菜類
・きのこ類
・豆類
上記のものを、一緒に摂るようにすると、腸内で善玉菌が増えてくれます。
食物繊維とビフィズス菌を食事に取り入れて、コツコツと痩せ体質にしていきましょう。
ウォーキングでも、腸は整う
運動初心者の人は、ウォーキングからでも腸内環境が整うのでオススメ。
軽い有酸素運動によって自律神経が整うと、腸の働きも調整されるのです。さらにビフィズス菌と食物繊維を摂って善玉菌を増やすための土台作りともなるので、やるしかない。
痩せるためには身体を動かして消費カロリーを出さなくてはいけない。
今まで動かしていなかった分、少しずつ脂肪を燃やしていこう。腸内環境が整うと、身体も軽くなり、運動もしやすくなると感じると思います。
有酸素運動もいいけど筋トレも
痩せるための運動の話。
体脂肪を燃やすのに有酸素運動を取り入れるのも効果的ですが、ワタクシ的には筋トレのほうが痩せる以外にもメリットがありオススメします。
・筋トレのほうが、体温が上がり、汗が出て脂肪燃焼の時間が長い
・筋トレのほうが、筋肉を多く使うので脂肪細胞が多く燃焼される
・筋トレのほうが、部分的な燃焼率も高い
・筋トレのほうが、引き締まる。
筋トレを超推している人になっていますが、かなり事実なので是非ともチャレンジしてほしい。
筋肉がつくと体温が上がり、基礎代謝も上がるので、痩せやすくなります。
最近の人は、低体温の人が多いので、脂肪も冷たく痩せにくいのかもしれません。
有酸素運動だけだと、筋肉も落ちてしまうので、見た目が引き締まらなくて、たるんで見えてしまうことがあります。
その点、筋トレなら筋肉が引き締まるので、皮膚も引き上がる感じがして、キュってなって、、見た目が若返ったりします。
ジムに通うしかないですね、、。
腸内環境を整えつつ、、身体を動かして、肥満を解消する。頑張りましょう。