筋トレ初心者伝えたい脂肪燃焼のメカニズムとタイミング【ダイエット】
一番、脂肪を燃焼する運動は?
体脂肪を一番多く燃焼する運動は、低強度の有酸素運動です。
具体的な運動は、散歩や早歩き、ゆっくりなジョギングなどです。
できるだけ時間を長く行うとより脂肪が燃焼されます。
あまり強度の高いランニングなどは、脂肪が燃えるエネルギーが使われないことがあります。
脂肪酸を分解するメカニズム
痩せるために体を動かしますが、その際に体脂肪を燃やすようにエネルギー消費をしなくてはいけません。
体を動かすときのエネルギーには分類があります。
①グルコース(血糖)
②グリコーゲン(筋肉に貯蔵されてる)
③脂肪酸
ダイエット成功の鍵は、③の脂肪酸をエネルギーとして使うことで脂肪を燃焼することができるのです。
①のグルコースと、②のグリコーゲンは強度の高い筋トレやランニング、ダッシュトレーニングをする際に使われます。
このトレーニングでは、なかなか脂肪酸を使ってくれません。
脂肪酸をエネルギーとして使ってくれるのは、強度の低い有酸素運動なのです。
ゆっくりと長時間行うことで体脂肪が燃やされます。
✅ 脂肪を燃やすカルニチン&コエンザイム
痩せるタイミング
脂肪を効率よく消費するタイミングがあります。
それは空腹時に軽い有酸素運動をすることです。
特に、朝のお腹が空いているときに行うのがベストです。
筋肉内のグリコーゲンが少ない状態で、軽い運動を続けることで、糖質よりも脂肪酸を使い、痩せやすい状態になります。
✅ ちょい空腹で、やせる、若返る
ダイエットのコツ
空腹を感じたら脂肪を燃焼させられるチャンスだと思いましょう。
食べるよりも、軽く歩き始めてみる。
休日の朝からでも始めると習慣化しやすいかもしれません。
空腹を楽しめるようになることが、ダイエットのコツかもしれません。