緑茶に含まれるテアニンの効果【ボケ防止・睡眠の質の向上・成長ホルモン 】
皆さんがよく飲まれる、お茶。
特に日本茶は、心身のパフォーマンスを良くしてくれる飲み物です。
テアニンの効果
新茶や玉露、抹茶などに多く含まれるテアニンというアミノ酸。
独特のうま味成分を引き出しており「高級なおいしいお茶」には、このテアニンが多く含まれているらしい。
このテアニンには、血流にのって脳に作用し、さまざまな不快感を軽減してくれる。
テアニンを摂取することでリラックス効果をだし、不安感やイライラを改善することも期待できるとのこと。
またメンタル面だけではなく、むくみの解消や、更年期障害による身体のほてりなどにも改善の期待があるそうです。
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血流も良くなる
テアニンが含まれるお茶を飲むことでリラックスができて副交感神経の働きが高まります。
交感神経が優位な状態では血管が収縮します、逆に副交感神経が優位に働くようになると抹消の神経が開き、血流がアップします。
1杯の日本茶を飲むことにより、血流が上がり、末端の冷え性も改善されるかもしれない、さらに高血圧の予防にも効果を期待できそう。
さらに脳の神経細胞を守ったり、認知機能の低下を防ぐ働きもあり、ボケ防止にも有効となりそうです。
テアニンが豊富でオススメが抹茶
テアニンは紅茶やウーロン茶など、茶葉のすべてに含まれていますが、日光に当たらないほど、テアニンの含有量が多くなると言われています。
オススメは、抹茶。抹茶には番茶の12倍ものテアニンが含まれていると言われているそう。
その他には緑茶や、玉露もよい。
日光があまり当たらないことで、光合成の働きが抑えられて、うまみや甘みが増すそう。
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寝る前のテアニンで眠りの質が高まる
テアニンにはカフェインの興奮作用を抑える働きがあるので、就寝前に温かい緑茶の1杯を飲むことで、寝つきを良くして睡眠の質を高めてくれる効果が期待できる。
成長ホルモンが一番に分泌される就寝直後に、質の良い睡眠をとることが、肌や心身を作ることには大切です。
若々しくいるためには、最大のポイント。
寝る前に1杯の緑茶を飲んで、リラックスして副交感神経を高めて、ゆっくり眠る。
血行が良くなり、よく眠れて、成長ホルモンの分泌を逃さない、、そんなお茶のある生活。意識するだけで、1日の終わりが良いものになりそう。
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