座りすぎは血流が悪くなり血管が老化する【日本は世界でトップクラス】






体調不良の原因には、血流が大きく関係しています。





運動不足や、座りすぎが血行不良を招いてしまう。





身体に対して様々なリスクになる理由と、簡単なストレッチなどで改善する方法をお伝えします。




日本人は座りすぎで血管が老化する





日本人は世界で一番に座っている時間が長いと言われています。その時間は1日平均7時間。




デスクワークの人は、仕事中ずっと座っているであろうし、帰宅してからも自宅で座って過ごすことも多いと思うので、結果として1日中座りっぱなし。




長時間と座っていると血流が悪くなり、血管が老化して病気になるリスクが上がります。




世界平均の座っている時間は1日に5時間くらい、それにくらべて日本は7時間という長さ。




コロナの状況によって、もっと座っている時間が長いと感じる人もいるのではないでしょうか。






✅ 「座りすぎ」が寿命を縮める








座りすぎは身体に負担が大きい





座り時間が長いことによる身体へのリスクは下記の通りです。





・脳にダメージを与える


・姿勢不良で代謝が落ちる


・筋力の低下


・大腸がんのリスク




それぞれにリスクの理由をみていきましょう。




脳にダメージ

→デスクワークで身体を動かさずに目を使いすぎると、交感神経が高まり脳にダメージを与えることになります。

脳に酸素が行き渡らなくなると、仕事や生活の疲れが取れない状態になります。





姿勢不良で代謝が落ちる

→長時間猫背でいるとエネルギー代謝が悪くなります。その結果、体脂肪を燃焼させることが難しくなり肥満や生活習慣病を引き起こします。





筋力低下!!

→動かないことで足の筋肉の代謝機能が低下して、肥満になりやすくなります。




大腸がんのリスク

→一定の位置から動かない状態は、胆汁の動きを悪化させ、有害物質が滞ることでガンを引き起こすキッカケとなってしまいます。













腸の動きを促すために身体をほぐすストレッチをする





同じ姿勢でいることで、筋肉の収縮が続いてしまい血流が悪くなり、腸の動きも悪くなります。




そうすると免疫力も低下します。




長時間の座りっぱなしを避けるためにも、立ち上がったりして、背伸びや腰のストレッチをしましょう。




体が血行不良で不快だと感じた瞬間から、、数秒でできる簡単ストレッチで十分です。




・体側伸ばし






・股関節ストレッチ






・腰を回してのストレッチ






・足首を回してストレッチ






・背骨のツイストストレッチ






上記のストレッチを、スキマの時間に行ってみてください。




血行が悪い状態だと、血管もどんどん弱ってしまいます。。座りすぎと感じたら、軽くでも動くこと。






筋トレをすると血管が若返る





日本の健康に対してのフィットネス参加率は、人口の4パーセントにも届いていません。つまり運動の習慣がある人が少ない。




散歩でもなんでもいいので、体を動かす時間を作らないと。座りすぎはどんどん寿命を縮めていきます。




血管も老化が進んじゃうので、血管の強化をしたいなら筋トレが一番早いと思います。




筋肉を使うと血流がよくなるし、、血管内皮細胞と呼ばれる血管の内側にある細胞が活性化されて、血管が若返る。




ジムに行くのが面倒な人や、自分の意思が弱い人は、先にお金を払っちゃうパーソナルトレーニングジムに行くのも良いと思います。




完全マンツーマンなら、他人の目も気にならない。先に払ってしまえば、嫌でも行くようになると思います。




ちょっと大変に感じるトレーニングも、結局は自分の健康のため。重さを使った筋トレは、血管の強化に最適なので、頑張りましょう。




パーソナルトレーナーも人間なので、、相談すればメニューも調整してくれるはず。




ライザップは、筋トレして、食事は糖質制限があるので血糖値も抑えられ、血管の健康にはかなり良さそう。




とにかく座っている時間を減らして、身体を動かす時間を増やして血管を強くしていきましょう。





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