加圧トレーニングで筋肥大を狙う3つのタイミング【効果を出すための時間】
今回は、加圧トレーニングで筋肉を大きくするためのタイミングの話をします。
身体を大きくしたい・・筋肉を太くしたい人に加圧トレーニングはとても有効です。
加圧トレーニングでは、通常の筋力トレーニングでは得られないパンプアップ感を出し腕周りが驚くほど膨らみます。
パンプアップする理由
①血流制限
②血行促進
③乳酸発生
✅ 加圧トレーニングのお勉強の本
加圧トレーニングを取り入れて筋肥大を狙う3つのタイミング!
① 通常の筋トレ後に、仕上げとして加圧トレーニングで追い込む
②フレッシュな状態で、その日一発目の加圧トレーニング
③休日に行うダブルスプリットでの、朝の加圧トレーニング
①通常の筋トレ後の加圧トレーニングで追い込む
ジムや自宅で筋トレをした後に、鍛えた部位の仕上げに加圧ベルトを巻いて乳酸を溜めるように数種目を行い追い込む。
通常の筋トレで筋破壊されたところに加圧ベルト巻いてさらに血流をアップさせて成長ホルモンをアップさせます、この時の加圧トレーニングで扱う重量は軽めで回数は多めが理想です。
✅ 持ち運びに便利な加圧ベルト
②フレッシュな状態で一発目の加圧トレーニング
その日、トレーニングの一発目で加圧トレーニングを行います。
まだ筋肉を使っていなく疲れもない状態で加圧ベルトを巻いて筋肉の収縮をしっかり意識してトレーニングすることで毛細血管を刺激して血流を良くして乳酸を最大限出すようにトレーニングする。
この日は加圧トレーニングだけで終えてしっかりとプロテインなどの栄養をしっかり摂りましょう。
✅ 鈴木雅さんの本なのですが加圧トレーニングの話が入っていてとても参考になります
③休日に行うダブルスプリットの朝の加圧トレーニング
・身体を大きくしたい人や筋肉を大きくしたい
・平日は仕事が忙しく時間が取れない
・疲れすぎてトレーニングに力が入らない
そんな人には休日の朝と夜に2回に分けてトレーニングすることをオススメしていてダブルスプリットと言います。
筋力トレーニングと加圧トレーニングの使い分けとして、加圧トレーニング後に数時間の休息をはさみ筋力トレーニングを行うと筋肥大に効果的というエビデンスがあるため、休日の朝に加圧を行い夜に筋トレを行うと筋肥大の近道になります。
✅ 加圧トレーニングの理論とトレーニング実践方法などわかりやすく読みやすいです
自分で行う加圧トレーニングで効果を出すポイント
・1セット 20~30回を2~3セット
・収縮種目を取り入れる
・フル可動域でトレーニングを行う
加圧ベルトを巻いて軽い負荷でもとにかく動いて血液を溜めるようにトレーニングしましょう。
筋肉を縮めるような筋トレ種目を選択し筋肉のカットをバリバリ出せるように絞るようにトレーニングしましょう。
まとめ
・加圧トレーニングは成長ホルモンが大量に分泌されるので筋力アップに効果的
・加圧ベルトを巻くと長時間トレーニングした時と同じような活性化が起こります
・追い込むとめちゃくちゃキツいけど相当な効果が期待できます